DTP全般にかかわるグラフィックデザイナー

フリーランスデザイナーの極みを目指せ!

目指すのは、こんなフリーランスデザイナー!

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DTP全般にかかわるグラフィックデザイナー



人気ナンバーツー!印刷物全般をデザインするグラフィックデザイナー

フリーランスデザイナーの人気職種ランキング、第二位は不動の人気、グラフィックデザイナー!グラフィックデザイナーの仕事内容などを解剖してみましょう。


DTP全般にかかわるグラフィックデザイナー

そもそも、グラフィックデザイナーとは?

グラフィックデザインとは、印刷できるもの全てのデザインをするお仕事です。各種広告、ポスター、雑誌など出版物の紙面、お店や企業などのパンフレット、商品カタログ、フライヤーやチラシなど紙媒体の他、商品パッケージや店舗の看板まで、ありとあらゆる印刷物がグラフィックデザイナーのデザイン対象となります。グラフィックデザインには、Adobe illustrator が業界スタンダードとして使われるソフトです。グラフィックデザイナーにとってAdobe illustratorは、無くてはならない仕事道具です。また、写真加工などが必要となる場合には、Adobe Photoshopも使います。イラストレーターとフォトショップのスキルは必須です。

DTP、印刷物のプロ!

印刷用の入稿データ作成には様々なルールがあります。それらの知識を正しく理解していなければ、入稿データはつくれません。また、あらゆることをデザインで表現するグラフィックデザイナーは、表現のための要素であるフォントや色彩などの基本的な専門知識も必要となります。印刷物のサイズに対するフォントサイズ、フォントが与える印象など、フォントの知識も学べば学ぶほど奥深い分野です。色彩についても同様です。印刷物の場合は特に、モニタで見る色合いと実際に印刷したときの色合いには差が出ますので、そういった部分の知識やスキルも必要です。フリーランスデザイナーであれば、Adobeソフトはもちろん、モリサワパスポートなどの有料フォントも当然用意しなければなりません。

ヒアリング能力とコミュニケーション能力も重要!

グラフィックデザイナーは、クライアントが日本語で提示するコンセプトやターゲット、訴求ポイントなどを正しく理解し、汲み取り、画像で表現する仕事です。求められているコンセプトを正しく理解できなければ、クライアントの要望にこたえることができません。また、クライアントはその要望を100%言葉で表現できているわけではありません。できあがった図を見てから何度も何度も修正が入るケースがほとんどです。そういった繰り返しの作業に耐えるだけの忍耐力はもちろんですが、その修正回数を限りなく少なくするためのコミュニケーション能力も必要不可欠です。