稼ぐフリーランスデザイナーになる

フリーランスデザイナーの極みを目指せ!

目指すのは、こんなフリーランスデザイナー!

フリーランスデザイナーの極みを目指せ!

稼ぐフリーランスデザイナーになる



フリーランスは立派な独立。せっかく個人事業主になったのだから、しっかりと稼ぎたい!

そう思う方はとても多いはず。自身の性格や強みによって、稼ぎにつなげるヒントは違うはずです。自分の事を把握して、稼げるフリーランスデザイナーを目指しましょう。


稼ぐフリーランスデザイナーになる

まずは自分の人付き合いを客観視して、スタイルや集客方法を見つけ出す。

フリーランスは事務処理や経理など、通常の会社であれば担当ごとに分担されるべき仕事を、基本ひとりでこなします。集客につなげるための営業も、自ら行わなければなりません。
一般的に営業といえば、「明るく、よく気が付き、おしゃべり上手で・・・」といったイメージがもたれています。ですが、誰しもがそのようにふるまえるわけではありません。そのために会社には「営業部」などと、営業に向いた人材が働く部署が存在します。ですが、フリーランスは営業部も自分だけが社員です。もともとおしゃべり上手で、気が利く人はなんの問題も感じないでしょうが、実際そんなタイプばかりではありません。慣れない事を真似してみても、結局無理があり、うまくいかないだけ。少し落ち着いて、客観的に自分の人付き合いのスタイルを見つめてみましょう。
・会話が得意→積極的に人の集まるところへ出て交友を広げる
・人付き合いが苦手→自分のwebサイトで集客の反応を見る
自分のタイプを把握することで、肌に合わないストレスを解消し、同時に自分の売り込みへのポイントを見つけることにもつながっていきます。あくまでも自分のスタイルをいち早く見つける事です。

見つけたスタイルは大切に!

「自分スタイルを強制的に他人に押し付ける」という意味ではありません。ここも観察を続けます。仕事を依頼されるには、まず信用を得ること。さらに継続させるには、その上を行く信頼が必要不可欠です。自分のスタイルを理解した上で、数点の強みを相手に簡潔に伝えます。たとえば、「仕事のスピードとデザイン性」など。極力シンプルに。
それと同時に、仕事の依頼を受けた時には、「自分の苦手な事」も見つかるはず。
「言葉での説明が苦手」であれば、すぐに詳細なwebページや書類を作成し、依頼主に伝わりやすいものを徹底して作成します。それでも言葉の説明が必要ならば、更に深く掘り下げたものを作成する。強みや欠点でやるべき事はさまざまですが、そうして突き詰めていく事で、依頼主からの不明点を迅速に解消していきます。スピードと明確・明解な説明こそが、まず信用を得るツールです。信用を得てコンスタントに仕事をとれるようになれば、フリーランスデザイナーは月収100万円も非現実的な金額ではありません!

では、更なる集客と信頼へ繋げるには・・・?

集客方法は上にも述べたように、自身のスタイルによって様々ですが、さらに拡大していくためには、ずっと同じではどうにもなりません。依頼とは別に何か新しいものを作成し、こまめに自身のwebを更新したり、今ではSNSを利用して自分の人となりをアピールするのもひとつの手です。自分が思うより、他人は人の中身が気になるものです。先に自分をわかりやすくアピールすることで、相手の心が開き、信頼を得ることだってあります。集客関連のセミナーに参加するのも、大きなヒントにつながるでしょう。
フリーランスはひとりのことが多いため、人との交流が少なくなってしまう場合があります。異文化のコミュニティや同職者との情報交換に参加できる時間を作って、視野の広さを保ちましょう。
そんな風に息抜きにもなる時間を作り、仕事漬けになり過ぎない事です。余裕のある精神は良い仕事を生み出します。

長々と当たり前のことを綴っているようですが、目先の大きな目標にとらわれて、シンプルな事を見逃してしまうというのは、よくあることです。自分のスタイルや他人の言葉に注目して、ヒントを紡いでいきましょう。